クリスマスシーズン

昨日はうっかりおもちゃ屋さんの前を通った。

「キティちゃんのマクドナルド」がディスプレイされていた。
要するに、キティちゃんがハンバーガーを作って販売するやつ(笑)

それがとにかく欲しくなったらしい。
「キティちゃんのマクドナルド、買って買って！」
とウルサイ。

もちろん、買うわけもなく、店の前からさっさと撤収。
（クリスマスのプレゼントは自転車と決めている）
もちろん、大泣き(笑)

帰りの自転車の後部座席で、まだ泣いている。
「R～、寒くないか～？」
「・・・・」
「名前呼ばれたら、返事するんだよ」
「だって・・・」
「ん？」
「キティちゃんのマクドナルド・・・」
「まだ言ってる！(笑)」

家に着いたら、お昼寝の時間。
昼寝の前には、トイレ。
連れて行こうとすると「おしっこ、出ない！」と、また号泣。

はぁーーー。ママはため息。

「おしっこ出なくても、一応行こう、ね？」
「だって、キティちゃんのマクドナルド・・・」
「また！(笑)」
結局オムツを穿かせて昼寝した。

更に、夜に寝る前に布団の中で、
「ママ、キティちゃんのマクドナルド・・・」
「なかなかしつこいな(笑)」
「50円で買えるかな？」
（なぜ50円？）
「50円じゃ買えないよ。50円玉が40個くらいないと買えないんだよ」
「分かった・・・・」

多分、分かってないな・・・・。

こういう時、どうすればいいのだろう？
欲しいもの全て買ってあげるわけにはいかない。
ダメなものは駄目！で良いのか。
「お金がない」とか分かりやすい理由を付けるのが良いのか。
分かってもらえなくても、本当の理由を言うのが良いのか。

お医者さんごっご

今日は娘のインフルエンザ予防接種の二回目。

今年は二回とも泣かなかった。
注射を打つ場所を看護婦さんが1分くらい強く押さえるんだけど、そのお陰で注射の痛みを感じないらしい。
終わった後も「注射、痛くなかったよ」って言ってた。
注射の後にもらえるシールが嬉しいらしく、すぐに待合室のソファに貼ろうとしてた（笑）

そんな娘の最近のお気に入りは、お医者さんごっご。

なぜか、ママがお医者さん（笑）

そこへ、怪我した娘が受診にやってくる。
足を大袈裟に押さえて、
「イッテテテテ、イッテテテテー！先生、外で転んだんですぅ～」

ママ先生「どれ、見てみましょう・・・あーこれはひどいですねぇ。どうしました？」
「えっとー、外でこうやってこうやってこんな風に転んだんですぅー」
「あーーじゃあ、薬塗っておきますよ（積み木で患部（笑）をなでる）」
「はいー（嬉しそう）」
「それと、注射もしておきますよ。ちょっとちくっとしますからね（クレヨンの注射）」
「先生、痛くないですぅ～」
「えらいですねぇー。じゃあコレ（ままごとのホットケーキ）貼っときますね」
「コレは食べるものでしょ！（ホットケーキを投げ捨てる）」

いい感じだったのに、なぜ、急に我に返る？？？

昨日の娘

一昨日は、「もうおじいちゃんとおばあちゃんにはオモチャを貸してあげない！」とお怒りの娘でしたが。

昨夜はすっかり機嫌も直り、私の母に
「おばあちゃんに、コレあげる」
と、ピンク色した犬のぬいぐるみを押し付けてました。
自分はぽぽちゃんを抱っこしています。

「ありがとう。カワイイ犬だね。おばあちゃんは、この犬に『ももか』って名前付けよう」
「じゃ、Rちゃんも名前つけよう・・・コレ（ぽぽちゃん）は『つるた』！」

つるた！？

親子(ママとおばあちゃん)揃って、爆笑～！
その名前、どっから出てきたんだ？

笑われすぎて、娘もおかしいと思ったのか、
「そうじゃないよ、『つるた』じゃないよ、やっぱり『あやか』にする～」
って言ってました(笑)。

おばあちゃん、容赦なく、
「んじゃ、『つるたあやか』にしよう！」

今までずっと名前の無かったぽぽちゃん、
今日からフルネームが出来ました。

ハーモニカ

こないだの娘と元夫との面会日に、ハーモニカをもらってきたらしい。
見慣れない箱があるなぁーと思ったら、黄色いハーモニカだった。

「これ、パパがRちゃんにくれたんだよ」
「あそう、良いものもらったねー」

娘は嬉しそうに、適当に吹いたり吸ったりして音を出していた。

そこへ、私の父が。

「Rはまだハーモニカ吹けないだろう？よし！おじいちゃんが吹いてやろう」
取り上げて、プープー吹き出す父。

「だめだよぉ～、Rちゃんのだよぉ～！！！」
半泣きになって取り返そうとする娘。
「ごめんごめん」
「もう、おじいちゃんにはRちゃんのオモチャ、貸してあげない！！」

しかもその後に、まったく同じやり取りを、私の母（おばあちゃん）とも繰り返した様子。

それで、えらくご機嫌を損ねてしまったようだ・・・・。
寝る時も、まだ「おじいちゃんとおばあちゃんには、Rちゃんのオモチャ貸してあげない」と繰り返している。

「ねーR、おじいちゃんとおばあちゃんにもオモチャ貸してあげなよ～」
「やだ。貸してあげない」
「おじいちゃんとおばあちゃん、Rちゃんに優しいでしょ？Rちゃんの事を大好きなんだよ」
「やだやだー。Rちゃんのだもん、貸してあげないっ」
はぁーーーこの頑固者め。

しかし、かなり眠くなってきた頃、背中が痒くなってきたらしく
「ママ～、薬塗ってあげて～、（背中の）奥の方、奥の方」
と要求してきた（アトピーの気があるので保湿剤は欠かせない）。

ふと思い出したのか、
「ママが会社行っちゃった後はね、おばあちゃんが薬を塗ってくれるんだよ」
「へぇ～、おばあちゃん、優しいねぇ～」
と、しばらく考えて、
「・・・おばあちゃんには、Rちゃんのオモチャ貸してあげる・・・」
だって(笑)

おじいちゃんにはまだ使用許可が下りないようです。

ブレイドと共に

週末、会社の創業祭に、娘を連れて行きました。
子供向けに「仮面ライダーブレイドショー」をやっていたためです。

行く前に、娘に「これから、ママの会社に行くんだよ」と言い聞かせていました。

んで、着いたら・・・早速、仮面ライダーショーの始まりです。
夢中になって、どんどん前に出て行ってしまう娘・・・。
大人が見ても、なかなか面白いものでした。

ショーの後に、仮面ライダーとの握手会(笑)
娘はライダーの大きさにちょっとビビって、握手の時は下を向いていました。

そして、ママと二人になった時、感心したように
「ママは、仮面ライダーと一緒にお仕事してるんだねー」
と言いました。

「そうだよー、毎日命がけなんだよー」
「Rちゃん、明日もママの会社に行きたーい！」
それは無理(笑)

 

それ以降、ずっと「ママは仮面ライダーとお仕事している」と信じているようです。

今朝、出掛けに「ママ～、行っちゃ嫌ぁ～」と泣いた時も
「ごめんね。ママ、会社に遅れると、怒られちゃうんだよ」
と言ったら
「仮面ライダーに？」
と聞いてました(笑)
「そうだよ～、ブレイドに怒られるんだよー」
「じゃあ、（会社に）行っていいよ」
だって。

健気だな。

タワーレコードでの娘

私の娘は、KISSのアルバムのジャケットが嫌いだ。

見せると、泣きそうになりながら、去っていってしまう・・・。

コレ。

 

そのくせ、興味が有るようで、
「ママ、Rちゃんね、こーんな顔（ジーン･シモンズの真似か？）したやつ、絶対見ないからねっ」
と、タワレコに行った時にCDの棚の前で必ず言う。

それ聞くと、見せたくなっちゃうママ。

今日の娘

最近の娘のお気に入りは、「アンパンマンかるた」（笑

アンパンマンに出てくるキャラをネタにして、よくできている。

「ん」なんて、「ン、ン、ン、アンパンマンは『ン』が３つ！」だって（笑）

 

んで、娘は顔がまんまるだ。

だから、

「ン、ン、ン、アンパンマンはンが３つ！、ハーイ！（娘のオデコにタッチ）・・・・あっ間違えた、Rだった」

ってやってやると、異常にウケる。

「アンパンマンじゃないよ、Rちゃんだよ」

って言いながら笑ってる（カワイイ）。

 

んで、負けずに

「朝日キラキラ、アンパンマン！、ハーイ（私にタッチ）・・・・あっ間違えた、rodman91だった」

ってやってきやがる。

（ママと言わずに名前（rodman91）って言うところがニクイぜ←親ばか）

 

ママは全然違うだろ！！

 

 

昨日の娘

私には娘が一人いる。
むっちゃカワイイんだ～（親バカ）。

会社から帰ると、
「ママ、急いで帰ってきたの？」
と聞く。
「そうだよ、Rの顔を早く見たくて飛んで帰って来たんだよ」
「アンパンマンみたいに？」
「・・・そう、アンパンマンみたいに空飛んで帰ってきたよ」
「Rも空飛びた～い！」
「大きくなったら飛べるようになるよ（大嘘）」
「Rも早く大きくなりた～い！！」
「Rなんてあっという間に大きくなるよ」
「あっ！」

ならねーよ！！！(笑)